多摩川の上空を渡っていくタカを丘陵部の青梅市梅の公園と平地部の羽村市郷土博物館前で定点観察をしています。
上昇気流を利用して渡るタカは河岸段丘(多摩川など)上空で高度を上げるために旋回します。
多いときは100羽以上の大きなタカ柱を観察することができます。
この時季、多くの野鳥が支部フィールドを通過して行きます。研究部では毎年タカの渡りの調査を9月下旬から10月上旬にかけて実施しています。サシバやハチクマなどをカウントしながら野鳥達との出会いを楽しんできました。今年度も研究部のスタッフによるカウウントを実施します。
調査期間:2024年9月21日(土)~10月6日(日)
調査時間:8時30分 ~ 14時00分
調査場所:1.青梅市 梅の公園 あずまや③ 2.羽村市 羽村市郷土博物館前 多摩川河川敷 研究部
交通:JR日向和田駅から梅の公園へは徒歩15分。または、JR青梅駅から都営バス「吉野行」に乗車し「吉野梅林」で下車、梅の公園まで徒歩3分。
公園入口から左手の丘の上があずまや③です。
交通:JR羽村駅西口下車、徒歩20分。または、
羽村駅東口からコミュニティーバス「はむらん」西コースに乗車、郷土博物館下車。
堤防を上がって左側です。
日本野鳥の会奥多摩支部 事務局
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